横浜市港南区にある小学校は全部で21校。(2019年2月時点)
記事内に【越境通学】に関する情報があります。
学校名をクリックすると各校の公式ページに飛びます。
学校名 | 読み | 校舎内 学童有無 |
上大岡 | かみおおおか | |
港南台第一 | こうなんだいだいいち | |
港南台第二 | こうなんだいだいに | |
港南台第三 | こうなんだいだいさん | |
小坪 | こつぼ | |
桜岡 | さくらおか | |
下永谷 | しもながや | |
下野庭 | しものば | |
芹が谷 | せりがや | |
芹が谷南 | せりがやみなみ | |
相武山 | そうぶやま | |
永野 | ながの | |
永谷 | ながや | |
野庭すずかけ | のばすずかけ | |
日限山 | ひぎりやま | |
日下 | ひした | |
日野 | ひの | |
日野南 | ひのみなみ | |
丸山台 | まるやまだい | |
南台 | みなみだい | |
吉原 | よしはら |
各学校のWEBページに掲載されている生徒数を見てみると、
下永谷小学校には800名超の生徒がいるのに対し、港南台第二小学校は約250名とその差は2.5倍以上。
生徒が多く、友達がたくさんできそうな学校で自分の子供を育てるのが良いのか、先生ひとりあたりの生徒数が少ない学校で目にかけてもらえそうな方が良いのか意見がわかれそうなところです。これから港南区に引っ越して来られる方はそんな観点も参考にすると良いかもしれません。
すでに港南区に住んでいる方からすると「現住所で通学する小学校は決まってしまうからなー」と、思うのが普通です。
がしかし、越境できる可能性はあります。
横浜市教育委員会のWEBページ情報によると(2019年2月時点)以下のような条件があるようです。
越境通学の条件
- 新入学時、転入学時において、指定された学校が遠距離(指定校までの距離が、小学生は片道2km以上、中学生は片道3km以上)にあり、指定校よりも近くの学校に通学を希望する場合
- 病気等のため、指定された学校ではなく、近くの学校に通学を希望する場合
- 今まで通学していた学校の通学エリア外に引越したが、通学等に支障がないため、ひきつづき従前の学校に通学を希望する場合
- 共働き等の理由で帰宅後に自宅に保護者がいないため、放課後児童クラブ(はまっ子、キッズクラブは除く)、自営店舗など下校後に生活するエリアの学校に通学を希望する場合
- すでに兄弟姉妹が許可を受けて指定エリア外の学校に通学し、その兄弟姉妹と同じ学校への通学を希望する場合
- 学年の途中で引越す予定があり、通学等に支障がないため、あらかじめ引っ越し先の区域の学校に通学を希望する場合
- 自宅の新築・改築等にともない、通学区域外に一時的に引っ越すが、通学等に支障がないため、ひきつづき従前の学校への通学を希望する場合
そして、さらにはワイルドカードも残されています。
- 上記以外の理由により指定された学校以外の学校に通学を希望する場合で、指定された学校と通学を希望する学校の両校長が児童生徒等の具体的な事情を考慮し教育的配慮を要すると判断したとき
ここまでくると、自分の子をどの小学校に行かせたいかは、あとはもう保護者の【交渉力】、いや、【意思の強さ】次第という感じでしょうか。
条件を満たした上で、「通学を希望する学校の校長による承諾を得た後、住民登録をしている区役所で許可手続きを行う」等の手続きが必要になるようですので、詳しくは港南区役所の戸籍課(TEL:045-847-8338)に確認してみてください。当然、この情報を記載した時点とは内容が違うケースもあるかと思いますので。
いちおう、2019年2月18日時点での該当WEBページのスクリーンショットも載せておきます。