息子たちが通う可能性のある公立小学校のホームページを見るようになりました。
「どういう学校なんだろう?」
「どういう風に教えるんだろう?」
などといろいろ気になりはじめ、
そこから経営方針や予算などを確認するようになりました。
見はじめると、気になることが次から次へと出てきます。意味がよくわからない単語もあれば、ざっくりとした内容の文章があったり。
一校一校を比較しようという考えもありますが、まず知っておくべきは各学校の上段に位置する横浜市教育委員会の方針や考え方だと思います。
ということで、さっそく横浜市教育委員会のホームページを見てみました。
運営方針や事業概要のPDFファイルが置いてあるページです。
赤点線枠の上段にある「運営方針」はA4サイズ2枚の要約版のようだったので、まずはこの中身から確認してみます。
大きな構成は、まず下記3つ。
①基本目標
②目標達成に向けた施策 7つ
③目標達成に向けた組織運営 3項目
①目標を実現するために、
②何を(What)どのように(How)するか?
③誰(How)がするか?
といったことが、書いてありそうですね。
さて、それぞれの詳細を見ていきましょう!と思ったら、最上部に気になる言葉が。。そうです、タイトルにも書いた 横浜教育ビジョン2030 です。
今年度の方針を確認しようと思ったら、さらに上段の方針・コンセプトが出てきた感じです。じゃあ、まずはやっぱりそっちからと、Googleで検索をかけてみると。。。
あった。ありました。横浜教育ビジョン。
ものものしいフォントが表紙のタイトルに使われていることからも、横浜市教育委員会の気合いの入りぐらいが推し量れます。
息子たちが通うかもしれない学校のことだけ調べようと思っただけなのに。。
きっと以前勤めていた会社(某株式会社リクルートという)のせいでしょう。「なんで?」「なんでそうなってるの?」「なんでこうしたの?」を日々突き詰められた結果、ミイラ取りがミイラになった感じで同じように考えてしまうようになりました。
というわけで、まずは横浜教育ビジョン2030の中身を今後は調べてみたいと思います。
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