横浜市港南区ニュース

横浜市港南区に関する情報を発信しています。

高齢化による【人口の減少】と【不動産の増加】

 

横浜市港南区は人口が減り始めています。

横浜市が発表している人口予測はこんな感じです。 

 

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2015〜2025年は1年あたり1,000〜1500人ペースで減り、
2025年以降は1年あたり2,000人超のペースで減っていく試算となっています。

つまり、30年後には港南区の人口は今よりも6万人も少なくなるということです。

 

人口減少の大きな要因のひとつは高齢化による自然減です。横浜市が発表している人口動態によると横浜市港南区では毎月100〜200名(で、年間で1000人超)ほどの方が亡くなられているようです。

 

となると、自然の流れとして不動産(売地、中古物件、空き家・空き地)が増えてきます。港南区内の不動産を私自身が探している実感値として、土地・中古物件情報数が数年前と比べて2倍くらいは増えているような気がします。しかも、それらの不動産が売れないままになっているケースも多いです。

 

 

さて、東京への通勤は多少難ありですが、横浜市港南区はとても良いところです。

その良いところを主観全開で挙げてみると

  • (東京に比べて)不動産の区画・土地が広い
  • (東京に比べて)不動産が安い
  • エリア内の商業施設の人口密度がほど良い
  • 大きな公園が多数あるなど緑が多い
  • 金沢動物園へは車で10分ほど
  • 横浜駅やみなとみらいといった大型商業エリアへ出やすい
  • コストコや横浜アウトレット、八景島などが近い
  • 鎌倉、江ノ島、箱根、伊豆といった方面への旅行に出やすい
  • 御殿場アウトレットへは約1時間、木更津アウトレットへは約50分

 

で、何が言いたいかというと、
不動産が増えはじめている港南区は今が移住しどき!ということです。

 

多少不便ではありますが、東京への通勤もコツをつかめば横浜駅周辺からの通勤より楽になる方法もあります。みなとみらいの開発が進んでおり、みなとみらいに本社機能を持つ会社も増えてきているので、そのあたりで職を探すのもの良いかもしれませんし、リモートワークをOKとしてる会社であれば言うことはありません。

 

 

30年後に人口が6万人減っても大丈夫です。それでもまだ15万人。数年前のデータですが、下記に記載した市町村の現在人口よりも多いです。

 

行政区 人口
東京都武蔵村山市 14万9972人
愛知県小牧市 14万9038人
鳥取県米子市 14万8682人
岐阜県各務原市 14万8109人
東京都多摩市 14万7749人
栃木県足利市 14万7699人
埼玉県入間市 14万7552人
東京都武蔵野市 14万6545人
宮城県石巻市 14万4858人
静岡県藤枝市 14万3347人
埼玉県深谷市 14万2958人

 

というわけで、横浜市港南区への移住おすすめです。わが家が良い不動産を見つけてから移住してきていただけると大変助かります。